クリーニングの流れ・利用規約・Q&A

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クリーニングの流れ

受付

お客様よりクリーニング品をお預かりします。

専用のタグを商品ごとに取り付けます。

「店舗」→「工場」→「お客様」へとお届けします。

店舗での検品

お預かりしたクリーニング品は、店舗スタッフによりポケットの中やしみ、ホツレ等をチェックし、「ドライクリーニング」するものと「水洗い」するものとに仕分けします。

回収

その日集められたクリーニング品は、店舗に滞留することなく1日に
1~3回、回収します。

工場にて再検品

工場に集められたクリーニング品は、再度検品をし、洗い方、前しみ抜き処理、その他お客様の要望に合わせた 洗浄工程により「ドライクリーニング」「水洗い」「汗取り洗浄」の洗い方に仕分けをします。

乾燥

全ての洗浄後脱水まで終わったものを乾燥します。乾燥は衣類にあわせ「自然乾燥」と「機械乾燥」の2種類に分かれます。機械乾燥では低温度でふっくら仕上がります。

仕上げ

クリーニング品のしわをとるには「適度な圧力」「適度な湿度」「適度な温度」にて、低温の蒸気アイロン、プレス機にて仕上げていきます。その衣類にあわせて仕上げます。
蒸気アイロンでは衣類が焦げる危険性はありません。

包装・納品

クリーニング後仕上がった商品を、専用のビニール包装機により1点1点包装し、受付時につけたタグごとの店舗に仕分けし納品します。

このようにクリーニングされた衣類は
「全品愛情仕上げでお客様のお手元へもどします」

利用規約

ポケット内の点検をお忘れなく

ハンカチなどの他、鍵・定期券など入っていませんか?
ボールペン等のインクは商品に付いてしまいます。

大切なボタン・アクセサリーは取り外してお出し下さい

使用頻度によっては、クリーニング中に破損することがございます。
尚、ファスナー・ボタン・アクセサリーは保障の対象外となります。

外国製の洋服にご注意下さい

直輸入の商品を含め、国内の品質基準に該当しない品物が増えています。
国内の法定表示のないものは、責任を負いかねますのでご了承下さい。

クリーニング前の汚れに対してご注意下さい

洗浄工程の中で、商品に付いていたパーマ液・バッテリー液・ジュース・等が化学反応を起こし、
その際に発生したシミ等については、一切責任を負えません。
尚、品質表示に基づき管理された通常通りの洗浄で衣類に問題が生じた場合、保障できませんのでご了承下さい。

ポリウレタン・合成皮革商品の寿命は3年がメド

コーティングしてある品物は劣化により剥離・硬化などを起こします。
ストレッチの場合、1%の含有量であっても伸びたり縮んだりしてしまいます。
丁寧に扱っても寿命がありますので、あらかじめご了承下さい。

血液・汚物・ペットの毛・等が付着している商品はお預かりできかねます

保健所の指導によるものですのでご了承下さい。

仕上がり日より3日以内でのお引取りをお願いします

店内の保管で日焼けした場合、責任は負いかねます。
尚、6ヶ月を過ぎてもお引取りがない場合は処分させていただきます。

お引取り時のご注意

お預かり伝票はお引取りの際、必ずお持ち下さい。伝票が無い場合、署名をしていただきますので
身分証明書をご提示下さい。
尚、お引取りの際には、必ず商品・点数・等、ご確認下さい。お持ち帰り後の商品の紛失は
一切責任を負えません。

お引取り後のご注意

包装されているビニール袋で保管しないで下さい。そのまま保管しますとカビ・虫食い等の原因となりますので、お気をつけ下さい。
尚、お引取り後、ご不満の場合は仕上がり日より30日以内にそのままの状態でタッグをつけたまま、店舗にお持ち下さい。(尚、タッグがない場合は受付できかねますのでご了承下さい)

品質表示に基づき管理された通常通りの洗浄で衣類に
問題が生じた場合、補償できませんご了承ください。

顧客識別のためにタグを商品表示やラベル等にホチキス
安全ピンで取り付けますが商品にラベル等がない場合は、
衣類に直接安全ピン等を使用し取り付ける事がございます。
その際に発生する通し穴は補償の対象外となります。

当店の過失による事故や紛失の場合は

万一、紛失・収縮・色染り・破れ・等、当社の責任が発生した場合、クリーニング賠償に基づき弁償いたします。
尚、購入金額が不明な場合や、主観的価値の商品(形見・記念品等)の場合もクリーニング賠償基準に基づき弁償いたします。

ドライクリーニング品の場合 クリーニング料金の40倍
ランドリー品(水で洗う)の場合 クリーニング料金の20倍

(上記を上限にクリーニング賠償基準に従い弁償させていただきます)

※スーツ上下等の2点以上を一体とする商品、商品の付属品(コートのベルト・リボン・エリ・フード等)に事故が発生した場合、事故品のみの弁償とさせていただきます。

※お客様の主観的な表現での(風合い・型崩れ・等)申し立ての場合、一切責任は負えません。

Q&A

ドライクリーニングは何で洗ってるの?

水を使わない洗い方から「ドライ」と呼ばれ、水の代わりに有機溶剤を使って洗濯します。
有機溶剤には「石油系溶剤」や「塩素系溶剤」などがありますが、毒性も低い石油系溶剤のほうが一般的には使用されています。

ドライクリーニングの長所と短所は?

長所は・・・・
  • 人の皮脂など油汚れがよく落ちます。
  • 洗濯後、型崩れ縮みが起こりにくい。
  • 生地の風合いが変化しにくい。
  • 色落ちしにくい。
  • 繊維を傷めにくい。
短所は・・・・
  • 汗などの水溶性の汚れが落ちにくい。
  • 飾りボタンなどの付属品が、溶けたり変化したりする場合がある。

ドライクリーニングは洗剤を使うの?

ドライクリーニングでは水溶性の汚れを落とすなどの目的のために使用します。
ホワイト急便のドライ洗剤は「さわやかソープ」を使用し、ドライクリーニングでは除去しにくい水溶性の汚れの除去力を高め、衣類にやさしいソフトな感覚で仕上げられています。

汗取り洗浄はどんな洗い方するの?

ドライクリーニングだけでは、汗汚れを完全に除去できません。
そこでドライ溶剤の中に「汗取専用の洗剤」を入れることにより、今までドライクリーニングでは落とせなかった汗汚れを、落とす洗浄方法です。
この洗浄にはダニ・雑菌・カビ・黄変・虫食いなどの予防にもなります。

「しみ」はどんな種類があるの?

  • 油溶性のしみ
    バター、肉、魚、マヨネーズ、皮脂、化粧品、機械油、てんぷら油など。
  • 水溶性のしみ
    果汁、コーヒー、緑茶、アルコール、ソース、醤油、卵白、汗、尿など。
  • 不溶性のしみ
    土ぼこり、砂ほこり、自動車のスス、ボールペン、墨汁など。

※実際の汚れは、これら3つの汚れが混じり合い非常に複雑になっています。

保管する場合はなんで袋から取り出すの?

クリーニング後の衣類をポリ袋ごと収納しがちです。ポリ袋のまま保管すると、通気性が悪くなって湿気をとじこめてしまい、カビや虫食い、変退色の原因となりますので、必ずポリ袋から取り出して保管ください。風通しの良いところに、1時間位かけてから保管するのがベストです。

たまったハンガーはどうしたらいいの?

プラスチックのハンガーは、消毒後、ホワイト急便にて再生利用しておりますので
店頭までお持ち下さい。

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